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私の心の旅/社員の独立劇3

◆ 2−22 社員の独立劇3

 教訓と反省

 では何故、私は 彼らを掌握できなかったのか。彼らの言い分も私は聞きましたし、私の言いたいことも彼らに言いました。

 しかし、所詮、経営者の考え方を社員に理解せよと言っても、それはなかなか難しいものです。真に経営者の意識を理解できるのは、経営者だけだと思います。創業者と雇われ経営者とを比較すればまたそこにも意識において大きな差があるでしょう。

 私も欠点がいろいろとある一人の人間ですから、どちらが正しいとか、正しくないとかという議論はほとんど意味がありません。私は彼らを非難するつもりもないし、また彼らは自分の信じる道を選択したのですから、やむを得ないことだと思いました。

 ただ、私自身の反省としては、

1.一人の人間に会社を二分するような大きな権限を長期間与えていると、その人が野心を持ったとき、会社は危機的状況に陥ることを学びました。

2.社員に権限を与えつつその人の能力を伸ばしていくことは極めて大切なことですが、権限というのはまた与えすぎないことが大切であると知りました。

3.資本主義崩壊と世界大恐慌に備えて、給与や賞与に業績と実績を大きく反映させたり、また公平な給与システムを構築しようとしていましたが、こういう問題を急ぎすぎると反感を持つ人が必ず出てくるということを学びました。

 余談ですが、給料を充分に貰っているという認識を持った社員は、例え大企業であってもたぶんいない思います。また、技術や営業職というのは、労働時間と実績は一致しません。従って、残業時間に従って残業手当を出していると、能力の低い人の給与が高くなるという現象が起きてきます。

 話がそれました。操業以来の片腕でしたから、あらゆる事を知っており、技術的にも高いものを持っていました。しかし、それは創造力・オリジナルなものを開発する力という意味ではありません。会社の発展と共に、彼に付けた部下が、彼と共に一つの壁を作り始め、社内の風通しが次第に悪くなっていきました。

 己心の魔をテーマとして、経理その他の話をしましたが、一人に大きな権限が集中していると己心の魔が頭を持ち上げてくることがあり得るという事です。何とか、風通しを良くしようと努力はしてみましたが、一旦、少しでも反感を持った分子が壁の中にいると、次第に逆効果になっていきました。私の力の無さと言えます。

続く

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参考 「七つの封印」 http://www.the-seven-seals.jp/

posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 人生 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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