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私の心の旅/唯一の恩返し

◆ 2−19 唯一の恩返し

 31才で会社を創立した話をしました。その時、会社ってどうやって創れば良いんですか、そういう相談に乗っていただいた方の話です。その方は、日銀出身で大手水産会社の専務を務められ、退職後は損害保険会社の代理店をされていました。

 「窪田さん、会社なんてのは簡単に創れますよ、本屋に売っていますよ。」そう言われたのです。会社を創るよりも、仕事をとること、会社を経営していく方が難しいのです。だから、創ってからが大切です。そう教えられました。

 その方は経理畑を歩いてこられた方ですので、専門家と言えます。創立後半年間ぐらいの間は、一週間に一度会社に来られ、私はその方から帳簿の付け方、貸借対照表と損益計算書の作り方、そして試算表の作成の方法を教えていただきました。

 その後は数年間、自分で帳簿をつけ、決算書も自分で書いて税務申告もしました。その後は、次第に事務員に仕事を任せるようになっていきましたが、今でもその時の実務経験が活きています。やはり、実務をやったことがあるというのは、単なるシミュレーション・机上の訓練とは異なり、いざというとき本当に役に立つものです。

 そしてそ創立後約17年間、その方に監査役として、目配りをしていただくことになったのです。しかし、大した報酬を差し上げることもなく、お礼もままならなくて過ごしていました。既にかなり高齢になられ、80才に近くなられた頃から、時々連絡が取れないので、どうされたか心配していました。

 丁度そのころ、どうしたものか迷いましたが、嫌がられることを心配して行動しないのは良くないと思い、私は思い切って一冊の精神世界に関する本お送りしたのです。すると、入院されていた病院から電話があり、「窪田さん、本をありがとう、私はあの世が本当にあることがハッキリと分かりました。ついては、もう何冊か送って下さい。」ということでした。この時ほど、やはり送って良かったと思ったことはありません。

 その後、間もなくその方は亡くなられたと、聞きました。と言いますのは、遺族の方の話ですが、遺体を献体し医学の発展に協力するという遺言に従い、葬式も家族だけでされたとの事です。そういうわけで、私はその方のお葬式にも行かずじまいでした。

 しばらくして、10枚ほどの便せんに細かい字をびっしりと書きつづった感謝の手紙を奥様からいただきました。奥様もご高齢であったはずですから、これだけ長い手紙を書かれるのは、余程の事だと気付き、胸が熱くなりました。

 感謝というのは、実はこういう事でした。奥様は宗教心の篤い方で、お若い頃から成長の家に入られ、初代総裁の谷口雅春師とも御懇意であったそうです。しかし、亡くなられたご主人は仕事一筋で、奥様が宗教的な話をされても何も関心を示されなかったと書いておられました。

 しかし、私が送った、たった一冊の本が、その御主人の信仰心を芽生えさせ、そしてあの世の存在を確信させ、安心立命のもとに寿命を迎えることができたと奥様は言うのです。死の前日までいつもと変わらず元気にしていましたが、翌日になり朝食に出てこないので見に行くと、廊下で既に死んでいたとの事でした。主人は本当に心安らかに旅立ちました、窪田さんのおかげです。そういう内容のお手紙だったのです。

 私の人生にとって決定的な岐路において、大切な事を手をとり教えていただいた方に、この様な形で御恩返しができるとは思っても見ませんでした。と言いますのは、この様なケースは希だからです。

 ある時、やはり親戚の高齢の方に本を送りましたが、窪田さん、あの世なんてのは迷信ですよ、人間は死ねば空気と土に帰るんですよ、それよりもそんなことをされない方が貴方のためですよ、と逆にお説教されたこともあります。

 かろうじて恩返しができたのも、守護霊様の導きだと思います。いつかあの世に帰って、一言しっかりと「ありがとうございました」と言わなくてはならない、その日が来ることを楽しみにしています。

心の旅は続く

 次回は、「創立以来の右腕と社員の独立劇」と題し、自分の反省を含めてお話ししたいと思います。

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参考 「七つの封印」 http://www.the-seven-seals.jp/

posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 人生 | 17:33 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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