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資本主義崩壊と私の対策−3 今後のシナリオ

◆ 3−1 ドルの暴落と先進国の財政破綻

 最初の衝撃波は昨年の秋、既にやって来ています。第二波は一年から一年半後(?)に来るであろうドル暴落に伴う世界経済の停止であり、第三波はその直後に続いて起きる日本国の財政破綻です。その後、最低でも5年から約10年程度の混沌とした世界大恐慌が続くはずです。

 豊かな生活と平安に長くなれてしまっている我々にとって、今まで誰も経験がない衝撃であり、特に第二波の衝撃が最大であろうと思います。この最初の二つの衝撃を克服することが極めて大事です。というのは、多くの企業は何の準備もしていない、また正しい状況の把握が出来ていないからであり、また働く人々の理解が進むための時間が必要であり、企業の対策がその分遅れるからです。

 第一波の衝撃に狼狽した合衆国をはじめ先進国は、経済対策・金融危機対策をこれから
次々と打つはずです。特に雇用対策に頭を痛めると思います。そして、対策を実施するためには財源が必要であり、膨大な金額の赤字国債の発行をせざるを得ません。しかし、既に気の遠くなるような借金まみれになっている先進国は、すぐさま国家財政の危機に直面します。 簡単に言えば、余りに多くの負担のために、国家そのものが危ないということなのです。

 今回の危機発生の震源地・合衆国は、これから基軸通貨としてのドルの信頼性が問われ、動揺するはずです。既に、ドル離れは進んでおり、ドル資産を持つことに対しての懸念が潜在的に進行しているのですが、現在は実体経済が極度に悪くなったヨーロッパのユーロやポンドが売られているために、ドルは堅調であり、円も強含みで推移しています。しかし、全ての通貨が沈み続けているために、相対的にそう見えるだけなのです。すなわち、ペーパーマネーそのものに疑念が広がっているのです。

◆ 3−2 ドルの暴落とは何を意味するか

 基軸通貨としての最大の役目は、各国の貿易の決済に使われていることです。ドル資産を手放す人がパニック的に広がったとき、ニューヨーク株式の暴落、長期金利の急上昇、そしてドルが数十円または無価値に近くなることが予想されます。その結果、何が具体的に起こるかというと、極端な場合、貿易が長期間停止する、そして全世界の金融機関fは息の根を止められるほどの危機に陥ります。

 貿易の停止は、食料自給率40%の日本を直ちに危機に陥らせるはずです。エネルギーもほぼ100%輸入していますが、こちらは3ヶ月ほどの備蓄がありますので、何とかなるかも知れません。皆さんは、信じられないことかも知れませんが、都市部では餓死者が出る可能性もあると思います。

 日本の金融機関は、合衆国の国債その他のドル資産を約600兆円ぐらい保有していると言われており、それが価値を無くすとしたら、皆様はその結果どうなると思いますか。皆様の生命保険、養老保険、年金積立、郵便預金、銀行預金などが消え行くということです。全世界からペーパーマネーが現在も消えつつあるのですが、その大きな節目がドルの暴落なのです。

◆ 3−3 ハイパーインフレ

 日本や合衆国は現在でも、既に破綻状態にあるのですが、多くの国民はまだ大丈夫だと思っているだけであり、多くの人々が危ないと考え出したとき、実質的な破綻現象が起きます。企業の破綻・倒産の場合は、企業そのものが消滅しますが、国家の財政破綻とは、国が消滅するわけでもなく、政府が消滅するわけでもありません。

 ドルの暴落によって、あらゆる金融機関からペーパマネーが消え、動揺した国民を沈めるために、国家補償をするでしょう。しかし、その間には、預金封鎖や徳政令、また消費税の大幅アップ(20%以上)、国債の更なる発行、あるいは政府紙幣の乱発などあらゆる禁じ手を使うと思います。

 その結果、日本だけでなく合衆国、世界の先進国はハイパーインフレに陥ると考えられます。

◆ 3−4 ペーパマネーの消失と再建

 ドルの暴落、国家財政の世界的な破綻とハイパーインフレにより国家と金融機関の財政は壊滅的打撃を受け、その結果、ペーパマネーが全世界的に消滅していきます。同時に、政府の借金も消えていくわけです。

 しかし、破壊の後には必ず建設が始まります。人々の生活がある以上、経済は何時いかなる時も回転を続けているのであり、やがて人々の知恵が結集されていくはずです。従って、どこかの時点で、経済と金融の立て直しが始まると思います。

 貿易決済としての新しい通貨体制の構築、従来の資本主義に代わる、持続的繁栄が可能で、極端な貧富の格差を発生させない、また発展途上国と先進国の利害が調整できるような、そういう経済システムが模索されていくと思います。

 これは、地球人類が一つにまとまり、更に発展していくための進化であり、学習であると捉えるべき経済破壊であるのです。また、この資本主義崩壊から人類が学んだ結果、新たなる経済システムは、人々の欲望を暴走させない、精神性や環境をベースにしたものになっていくはずであると思います。

続く 

参考 《七つの封印》  
    資本主義の崩壊と理念経済
    資本主義崩壊のシナリオ 


 

posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 政治経済 | 11:06 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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