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─ー,糧躍のために研究開発を続ける事

大地動乱の時代 

はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
 。横粟さ末、既に活動期に入った ◆,修了、何が起きるか
 小説「東京大震災」 ぁ|が助けに来てくれるか
2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
 \騎里焚甬遒竜録  ◆ヾに発生周期の平均値を10年以上越えている
2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震
 ]動と周期的発生 ◆\敘している東海地震  連動の引き金は小田原地震
3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か
3−1 共通性 3−2 異なる特徴 3−3 何が予想されるか
3−4 浜岡原子炉/その時アメリカ軍が日本を再占領
4.世界的規模で大地動乱の時代
 .離好肇薀瀬爛垢陵集澄´◆.献絅札蝓璽里陵集澄´ ヨハネの黙示録
5.大地動乱の時代を生き抜くための私の防災対策
5−1 危機管理 5−2 地震に対する危機管理 5−3 危機管理は平時にすべきこと
5−4 企業の生命線
 ゝ霏臙録迷从は経営者の使命 ◆〃物の耐震性  設備・備品の固定
ぁ^羝諭身電機/燃料
◆ 破壊のメカニズム/重力加速度と共振 ◆ ライフライン復旧に要する時間
◆ 井戸 ◆ 発電機 ◆ 燃料 ァ“鯑饅蠅箸靴討硫饉辧工場  
Αヾ覿罰萋阿麓匆馘責任
Аゝ模拡大をせず、資金の流動性を高め、かつ保全する
 
−−−−−−−−−−2011.07.18に続く−−−−−−−−−−

─ー,糧躍のために研究開発を続ける事

 では、生き延びるだけで良いのか、次にこの問題を考えてみましょう。生き延びる方策をしたなら、次に考えることは一つです。経済活動が復活するに合わせて飛躍するための準備をする、そういう決意であろうと思います。

 そのために、何をするか、ですね。売上げがゼロでも従業員に給料を払うとして、人材を遊ばせておく経営者はいないでしょう。ではどうするか。研究開発や市場の開拓、新しいビジネスモデルの開拓、こういう事を考えるはずです。

 売上げがゼロで、すなわち本来の仕事が暇になるのですから、開発に力を注げる千載一遇のチャンスと考えるべきなのです。幾つかの巨大地震に今後も日本列島は見舞われるでしょう。また、資本主義の崩壊は多くの方に経済的試練を与えるでしょう。しかし、人間は生きていかなくてはならないし、企業も然りです。

 であるならば、消極的な生き方ではなく、自ら目的に向かって河の流れを遡るシャケのような生き方を選ぶべきであろうと思います。ピンチをチャンスに変えていく、転んでもただでは起きない、そういう常勝思考を展開していくために、機械や備品の固定、井戸と発電機、燃料、そして流動資金の蓄えと保全、これらが必須である、という事がおわかりいただけたのではないかと思います。

終わりに

 大地動乱の時代は日本だけの問題ではありません。おそらく、世界各地で次第にその様相が明らかになってくると思います。資本主義崩壊も現在進行中であり、ごく近い将来、おそらく一年ぐらいの間に、大きな破綻の連鎖が始まると私は予想しています。

 地球温暖化は、静かに、そして確実に進行しています。食糧危機がやがて現実となり、それは戦乱を大いに助長するでしょう。さらに、温暖化が爆発的に進行する《悪魔のサイクル》が始まる直前にあると言われています。下記を参照してください。

● 地球の温暖化と寒冷化/人類滅亡からの脱出シナリオ
  http://www.the-seven-seals.jp/coldtime/coldtimeindex.htm 

 また、エイズをはじめエボラ熱が以前から問題になっていましたが、近年では鳥インフルエンザのパンデミックが世界の関心を集めつつあります。また、新たな流行病が生まれてくる可能性もあるのです。

 大地動乱という巨大な天変地異、地球温暖化から来る食糧危機と戦乱、そして様々な感染症のパンデミック、これらによって現在の人類は大いなる試練を受けることが、『ヨハネの黙示録』に明確に予言されています。

● 拙書「七つの封印」を参照してください。
http://www.the-seven-seals.jp/
http://www.the-seven-seals.jp/seven/J-0sevenindex.htm

 大地動乱やその他の様々な試練を、正しく受けとめ、それを乗り越えて生きる勇気と希望を読者には持っていただきたいと思います。そのためには、まず試練の内容を《直視する勇気》を持つことから始めなくてはなりません。


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posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 天変地異 | 08:17 | comments(0) | trackbacks(0) |-
Αヾ覿罰萋阿麓匆馘責任

大地動乱の時代  
 
はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
 。横粟さ末、既に活動期に入った ◆,修了、何が起きるか
 小説「東京大震災」 ぁ|が助けに来てくれるか
2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
 \騎里焚甬遒竜録  ◆ヾに発生周期の平均値を10年以上越えている
2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震
 ]動と周期的発生 ◆\敘している東海地震  連動の引き金は小田原地震
3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か
3−1 共通性 3−2 異なる特徴 3−3 何が予想されるか
3−4 浜岡原子炉/その時アメリカ軍が日本を再占領
4.世界的規模で大地動乱の時代
 .離好肇薀瀬爛垢陵集澄´◆.献絅札蝓璽里陵集澄´ ヨハネの黙示録
5.大地動乱の時代を生き抜くための私の防災対策
5−1 危機管理 5−2 地震に対する危機管理 5−3 危機管理は平時にすべきこと
5−4 企業の生命線
 ゝ霏臙録迷从は経営者の使命 ◆〃物の耐震性  設備・備品の固定
ぁ^羝諭身電機/燃料
◆ 破壊のメカニズム/重力加速度と共振 ◆ ライフライン復旧に要する時間
◆ 井戸 ◆ 発電機 ◆ 燃料 ァ“鯑饅蠅箸靴討硫饉辧工場
 
−−−−−−−−−−2011.07.11に続く−−−−−−−−−−

Αヾ覿罰萋阿麓匆馘責任

 人口密集地帯におけるライフラインの復旧は、相当な長期に渡ると推定されます。住宅地や商業地が優先されるでしょうから、工業地帯は最後になると思います。

 従って、耐震性のある社屋、備品と機械類の固定、井戸と発電機そして燃料の備蓄、これらは企業として存続するため必須条件であることは明白です。如何なる保険も非常時の支えにはなりません。ですから、企業自らこれらの対策をすべきだと考えます。

 企業活動を継続することは、従業員の雇用を守るというだけではなく、社会的責任でもあります。多くの企業体と自治体が、この様な対策をそれぞれの立場で実施したと仮定すると、被災した場合、その状況は一変するはずです。

 客先、仕入れ先が被災し機能不全になると、いわゆるサプライチェーンが至るところで切断され、経済活動が停止してしまいます。しかし、多くの企業が充分な対策をしてあったとしたら、どうでしょうか、その復興は何倍も早くなるのではないでしょうか。全企業がこういう対策をしていたなら、社員だけでなくどんなに多くの人々が助かるだろうか。

 また自治体や、公共施設にその備えがあれば、復興はものすごく早くなり、また平時でも人々の安心感は例えようもないものがあろうと思います。私は、どうしてそうしないのか、とても不思議に思います。景気対策として道路や橋を造ることを考えれば、その費用はわずかなものです。

Аゝ模拡大をせず、資金の流動性を高め、かつ保全する

 もし神奈川県が巨大地震に見舞われ、私の会社が企業活動を早期に開始できたとしても、サプライチェーンが寸断されれば、売上げはほぼゼロの状態が続くはずです。

 15年前の数年間、私はその事を考え続けました。そして得た結論は、企業の資金を流動資産として蓄え、売上げゼロが続いても決して倒産しない準備をする事でした。

 どういう事かと言いますと、企業は儲かって資金が貯まると、規模を拡大し、資金を固定化する、つまり土地や建物に変えていくのが一般的です。同時に人も増えますから、財務内容は良くても、手元資金は多くはありません。平時なら、それで充分なのですが、広域で巨大な災害が予想されるなら、それで良しとする方がおかしいのです。

 非常事態が予想されるなら、規模を拡大せず、資金の流動性を高め、これを保全する。そして、売上げゼロが続いても倒産しない事を考える。私は15年間、これを実践してきました。売上げが好調で、場所が狭くなり、納期遅れから客先から怒られ、私も相当悩んだ時期がありました。

 《保全する》という意味は、定期預金や普通預金で蓄えないという意味です。日本をはじめ先進国その他多数の国家の財政は破綻状態に至りつつあり、金融システムそのものが暴走・やがて破局を迎えるという、すなわち資本主義崩壊が進行しています。こういう数百年に一度という経済の大変動においては、貨幣価値が激変する可能性が極めて高いのです。それは必然的なものだからです。

以下を参照してください。

● 資本主義崩壊と理念経済
   http://www.the-seven-seals.jp/economy/economyindex.htm
● 資本主義崩壊のシナリオ
   http://www.the-seven-seals.jp/economy/thescenarioofcollapse.htm
● 資本主義崩壊と窪田光治のサバイバル
      http://www.the-seven-seals.jp/economy/mysurvival.htm

金の価格が高騰を続けています。
http://www.mmc.co.jp/gold/market/g_data/past5.html
http://www.mmc.co.jp/gold/market/g_data/past5.html#P02

 読者には、このグラフを見て、一体何が世界経済において進行しているのか、この事に関心を持って頂きたいと私は思います。《保全する》という意味は、正にここにあります。金利の上昇、大幅な増税、ハイパーインフレだけでなく、場合によっては預金封鎖や徳政令というような事が、今後起きる可能性が高いことをお伝えしておきます。

続く

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posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 天変地異 | 08:27 | comments(0) | trackbacks(0) |-
◆ 発電機

大地動乱の時代 

はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
 。横粟さ末、既に活動期に入った ◆,修了、何が起きるか
 小説「東京大震災」 ぁ|が助けに来てくれるか
2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
 \騎里焚甬遒竜録  ◆ヾに発生周期の平均値を10年以上越えている
2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震
 ]動と周期的発生 ◆\敘している東海地震  連動の引き金は小田原地震
3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か
3−1 共通性 3−2 異なる特徴 3−3 何が予想されるか
3−4 浜岡原子炉/その時アメリカ軍が日本を再占領
4.世界的規模で大地動乱の時代
 .離好肇薀瀬爛垢陵集澄´◆.献絅札蝓璽里陵集澄´ ヨハネの黙示録
5.大地動乱の時代を生き抜くための私の防災対策
5−1 危機管理 5−2 地震に対する危機管理 5−3 危機管理は平時にすべきこと
5−4 企業の生命線
 ゝ霏臙録迷从は経営者の使命 ◆〃物の耐震性  設備・備品の固定
ぁ^羝諭身電機/燃料
◆ 破壊のメカニズム/重力加速度と共振 ◆ ライフライン復旧に要する時間
◆ 井戸

−−−−−−−−−2011.07.04に続く−−−−−−−−−−−−−−

◆ 発電機

 照明やパソコン・エアコンだけでなく、井戸を動かすためには、電気が必須です。

 工事用の発電機を中古で100万円で買いました。三相交流200Vで200Aの電流が取り出せますので、私の工場の全照明とエアコンをつけ、更に機械を動かしてもまだまだ余裕があります。発電機の大きさは、1.5m×1.5m×2.5mぐらいの大きさがあり、直径20mmぐらいの太いボルト6本で太いレールに固定し、更にそれをコンクリートで埋めて固めてあります。盗難防止と、地震の揺れでボルトが外れ破壊されないように、機械屋の私が見てもこれなら安心、というぐらいにしてあります。

 井戸もそうですが、こういう機械類は時々作動させていないと、いざというときに動かなくなっている事に気がつきません。ですから、常時動かし、あるいは時々動かしてメインテナンスをしている事が大切です。ですから、二週間に一度、バッテリ充電をかねて、発電機を動かしています。

 この作業を地道にかれこれ15年間続けています、何故なら、何度も言ってきましたが、巨大地震は必ず近いうちにここ神奈川にも発生し、我々自身がいつ何時被災者になるか分からないという、強い自覚があるからです。

◆ 燃料

 中型の発電機はディーゼルエンジン(トラックと同じ)で発電しますから、燃料として軽油を使用します。燃料の備蓄には、消防法で定められた一定の設備と条件を満足させる必用があります。専門の資格が無くて可能な備蓄量は1000リットル以下ですが、消防法によって保管方法が具体的に定められ、検査を受ける必用があるのです。

 私の場合も、これに該当しますが、節約して燃料を消費すれば、約1ヶ月間は発電機を動かせます。被災後かなり早期に燃料は補充できると思いますので、ライフラインの復旧に何年かかろうと、企業としての経済活動を継続できると思います。

ァ“鯑饅蠅箸靴討硫饉辧工場

 耐震性のある社屋、備品類と機械の固定、井戸と発電機、そして燃料の備蓄とここまでくれば、後は何を考えればよいでしょうか。

 社員が避難所として使えるようにするための様々な備品類を貯蔵することでしょう。寝泊まりするための暖房や毛布、防寒具、簡易シャワー設備、食料、医薬品、調理用具、調理用燃料、といったところでしょうか。

 細かく紹介すると、かなりの種類になりますので割愛しますが、どこに何を備蓄してあるかを示すリストを作成してあります。特に、食料は様々な物が大量にあり、業務用の大型冷蔵庫に保管しています。

 それとは別に、玄米を貯蔵するための専用の冷蔵庫が二つあり、それぞれを満杯にすると3000Kgぐらい入りますが、リーマンショック以来、社員が減ったため、現在は半分ぐらいしか貯蔵しておりません。

 精米機も設備してあり、月に一度の割合で、担当を決めて精米し、希望者に半額で販売しています。これは、玄米を更新するためと、精米技術を維持し、精米機をいつでも使用できるコンディションに保つためです。

 調理用の燃料も、考えておく必用があります。調理用のガスと言えば、都市ガスとプロパンガスですから、プロパンの小型ボンベは大量に備蓄してあり、調理用の炭も500Kg、それでも燃料が無くなった場合のために、付近の倒壊した材木や立木を処理するためのチェーンソウも置いてあります。

 前述したように、耐震性のある社屋、備品と機械の固定、井戸と発電機を設備することに比べたら、こういった備品類を購入するための費用と労力はわずかなものです。労力と費用を最も費やしたのは、固定金具の製作と備品・機械類の固定、そして耐震性の井戸でした。

 耐震性の社屋、井戸と発電機が無い場合、備品類と食料をどれだけ沢山貯蔵しても、企業活動はできないのですから、ほとんど意味が無いことが、これまでの説明で分かったと思います。企業にとって、井戸と発電機は非常時における生命線なのです。

 地震に関していえば、日本は至る所で被災する可能性があります。従って、全国の公共施設、公立学校、私立学校、自治体、企業、などは井戸と発電機を装備すべきであると私は思います。

続く


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posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 天変地異 | 08:12 | comments(0) | trackbacks(0) |-
ぁ^羝諭身電機/燃料

大地動乱の時代 

はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
 。横粟さ末、既に活動期に入った ◆,修了、何が起きるか
 小説「東京大震災」 ぁ|が助けに来てくれるか
2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
 \騎里焚甬遒竜録  ◆ヾに発生周期の平均値を10年以上越えている
2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震
 ]動と周期的発生 ◆\敘している東海地震  連動の引き金は小田原地震
3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か
3−1 共通性 3−2 異なる特徴 3−3 何が予想されるか
3−4 浜岡原子炉/その時アメリカ軍が日本を再占領
4.世界的規模で大地動乱の時代
 .離好肇薀瀬爛垢陵集澄´◆.献絅札蝓璽里陵集澄´ ヨハネの黙示録
5.大地動乱の時代を生き抜くための私の防災対策
5−1 危機管理 5−2 地震に対する危機管理 5−3 危機管理は平時にすべきこと
5−4 企業の生命線
 ゝ霏臙録迷从は経営者の使命 ◆〃物の耐震性  設備・備品の固

−−−−−−−−−−2011.06.27に続く−−−−−−−−−−

ぁ^羝諭身電機/燃料

 巨大地震の後、御存知のようにライフライン、すなわち電気・ガス・水道が必然的に寸断されます。余談になりますが、そのメカニズムについて考えてみましょう。

◆ 破壊のメカニズム/重力加速度と共振

 地震波には縦波と横波があります。縦波は主として直下型地震の場合の主成分であり、上下振動、すなわちあらゆる物体が激しく上下します。この時、重力の加速度を超えると、どんな重量物であっても固定されていなければ、空中に浮かび、地面と激しくぶつかり合う現象が発生します。上下の振動幅は小さくても、その加速度が重力加速度を超えたとき、すさまじい破壊力が発生します。

 横波の場合、山の上から見ると、海の波のように、町並みや道路が波打つ様子が見えるそうです。この場合は、横に揺れると同時に、上下に激しく揺れます。横揺れの波動の中に、長周期の波動が含まれ、これが高層ビルの固有振動数と共鳴すると、やはりその振幅が小さくても、時間が経過するに従い、建物の揺れは次第に大きくなり、やがて一挙に破壊されます。

 「大地動乱」の記述に、幕末に発生した東海地震の体験談の記録が記載されていた、と記憶していますが、地面が最大1mぐらい激しく上下したとありますから、避難したり歩いたりすることは不可能です。

 この様な状況の中で、具体的にどのような被害が発生するでしょうか。鉄塔は傾き、電信柱も傾いて、電線は寸断されます。水道管やガス管は至る所で破断されます。特に、人口密集地帯では、網の目のように空中と地下にライフラインが張り巡らされていますから、それが破壊されたとき、復旧するまで気の遠くなるような時間と労力が掛かるはずです。

◆ ライフライン復旧に要する時間

 私は、神奈川県で前回の関東大地震(震源地・相模湾)と同規模の地震が発生したとして、果たしてライフラインの復旧に掛かる時間を考えてみました。また、電気工事会社にも聞いてみましたが、誰も答えられません。そこで私が出した結論は、最低で1年、被害の大きさによっては何年もかかるだろう、でした。

 それを待っていたら、会社は消滅、従業員も失業します。少なくとも、そのリスクは非常に高い事が分かります。ですから、発電機と井戸、そして1ヶ月分ぐらいの燃料の備蓄は不可欠であるのです。

 電気があれば、照明がつきパソコンが使えます。井戸はトイレの使用を可能にするために必用なのです。人が集まるためには、トイレが必須です。例えば、大きなビル、マンションでトイレが使えなくなったとき、近くに土がある空き地があればまだ何とかなりますが、都内のような所では、もうそれだけで人が集まることができなくなります。

◆ 井戸

 避難所、防災本部、各自治体が機能的に活動するためには、電気とトイレ用の水、これが不可欠なのです。企業も、ライフラインが長期に渡って寸断されることが分かれば、井戸を持つしかありません。幸いにして日本は、余程の山岳地帯でない限り、大抵の場所で井戸を掘れば水が出ます。

 雨水を貯める装置、水道水を貯める大きなタンクなども検討しましたが、井戸が最もスペースをとらず、連続して水をくみ出せる極めて効率的なものなのです。というわけで、私は15年前に会社に井戸を掘る決心をしました。

 井戸掘削業者から話をいろいろと聞くうちに、通常の構造は耐震性と腐食性において問題があることに気づき、結局、井戸の構造そのものを自ら設計し、重要な部品は独自に製作しました。そして、掘削と施工だけを業者に依頼しました。工業地帯では、アースをとる関係上、地電流がながれ、金属は非常に腐食しやすいと聞いたからです。

 100mの深井戸を掘り、3相200V1.5KWの水中ポンプを地下60mに設置(現在は40mに変更)、揚水管は腐食防止のため内外面ナイロンコーティング、耐震性を考えてフランジ接続、ボルトはM12のステンレス6本で接続、パッキンはテフロン、地表から20mの深さまでは井戸を二重にし、地表が波打っても井戸が破断しないで伸縮できるようにしたのです。井戸の制御盤も社内で製作しました。

 構造が分かっていますから、揚水ポンプが故障した時も、社員が分解して引き上げ、工事をしました。何故、零細企業がそこまでするのか、それは井戸が企業の存続のための生命線であると判断しているからなのです。ですから、井戸には多額の費用と私自身の労力を注ぎ込みました。

 連続で毎分約100リッターの水をくみ出すことができ、常時は社内4箇所のトイレ用水として使用しています。もし、自宅の水道が使えなくなったとき、ポリタンクさえあれば誰でも、自由に水を入れられるようにしてあります。

続く

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5−4 企業の生命線

大地動乱の時代 

はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
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5−1 危機管理 5−2 地震に対する危機管理 5−3 危機管理は平時にすべきこと
−−−−−−−−2011.06.20に続く−−−−−−−−−−

5−4 企業の生命線

 以下、私の体験を元にお話しします。

 ゝ霏臙録迷从は経営者の使命

 来るべき巨大地震から企業を守り、従業員の生活を守るにはどうしたらいいか。それを真剣に考え、対策し、行動する、それは経営者の使命です。勿論、政府や自治体が真剣に取り組むのは当然ですが、企業はもっと別の角度から徹底した対策をしないと、企業体そのものが存続できません。

 私は約17年前にそのように考え、前記したようにまず地震についての調査を行い、どのような事態をイメージすれば良いのか、そのイメージ造りから始めました。イメージができると、自ずと対策すべき核心が見えてきます。

◆〃物の耐震性

 当時、私が経営していた会社には30人ほどの従業員がいましたが、当時の建物は二階建てのプレハブ造りでした。地震の事を考え出したとき、この建物は間違いなく倒壊するだろうと直感しました。

 技術開発で経営が成り立っている会社の建物が倒壊したら、すべての知的財産・図面や資料を復活させることは不可能になり、あるいは復活させるにしても膨大な時間と労力が必用になります。

 そこで、市街地を離れ、工業団地の一角にある、しっかりとした鉄骨造りの工場に引っ越しました。そこから、私の巨大地震対策が始まったのです。

 設備・備品の固定

 建物が大丈夫なら、次は設備や棚や備品類、当然のこととして様々な資料や人的被害を最小にすることです。テレビ等で見た方もあると思いますが、大きな揺れがあると、一瞬で事務所も工場も廃墟になります。

 その第一の原因は、机や書庫、プリンター・パソコンなど様々な備品、工場内であれば部品棚、作業台、機械類、その他あらゆるものが全くと言って良いほど固定されていないからです。そこで、それらを固定する為のあらゆる種類の金具を設計・製作し、3年間をかけて、忙しい仕事の合間に取付工事をしました。

 その作業は多くの時間と労力を要するものでしたので、完成した後は大切な無形財産となっています。組立中の機械装置であっても、ボルトで床に固定して作業するようにしています。そうしないと、急激な揺れに際しては、作業員が機械に挟まれ大けが、あるいは死亡することすらあり得るからです。

 本業が忙しいのに何でこんな作業をさせられるかと当初、社員は嫌々作業しているなと感じられましたが、同時に巨大地震に対しての説明会を何度も行い、情報や資料もその都度回覧しているうちに、次第にその必要性を社員は認識し、積極的な行動をとるようになりました。

 ですから、正しい知識とイメージ造りは、全員が共有すべき事であるのです。社員の意識向上に対する努力も経営者の大切な仕事です。これは、各自治体・国も同様であり、国民と共有することで、真の対策ができるようになります。憲法が定めるように、国民の生命財産を守る事は、政府と自治体の長そして政治家の大きな役目であると思います。

 余談ですが、今回の東日本大地震でここ神奈川県も相当に揺れました。特に物が落ちたり被害はありませんでしたが、建物の一部にヒビが発生したのが唯一の痕跡と言えます。机だけでなく、その上のパソコンや備品までが固定してあり、壁掛けの時計も落下止めのワイヤーを取り付けてありますから、従業員の安心感はかなりのものであり、机にしがみつきながら揺れる様子を眺めていたようです。

続く


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5.大地動乱の時代を生き抜くための私の防災対策

大地動乱の時代   

 はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
 。横粟さ末、既に活動期に入った ◆,修了、何が起きるか
 小説「東京大震災」 ぁ|が助けに来てくれるか
2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
 \騎里焚甬遒竜録  ◆ヾに発生周期の平均値を10年以上越えている
2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震
 ]動と周期的発生 ◆\敘している東海地震  連動の引き金は小田原地震
3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か
3−1 共通性 3−2 異なる特徴 3−3 何が予想されるか
3−4 浜岡原子炉/その時アメリカ軍が日本を再占領
4.世界的規模で大地動乱の時代
 .離好肇薀瀬爛垢陵集
◆.献絅札蝓璽里陵集
 ヨハネの黙示録

−−−−−−2011.06.13に続く−−−−−−−−−−

5.大地動乱の時代を生き抜くための私の防災対策

5−1 危機管理

 例えば、皆さんは日常的に天気予報を見て、今日は傘を持っていこうとか、コートが必用だとか、様々な判断して行動しています。天気予報のように、生命財産とほとんど無関係であっても、毎日のように気にしています。

 また、車を運転されるほとんどの方は、万に一つの確率であっても、事故を起こしたときは取り返しがつかないため、多額の費用をかけて自動車保険に加入しています。更に、家族を持つ一家の大黒柱として、万に一つの不慮の事故、あるいは病気で無くなった時に備えて、やはり多額の費用をかけて生命保険に加入しています。《万に一つ》つまり1/10,000の確率であっても、皆さんはそのような危機管理を既にしているのです。

 それだけでなく、お母さん、お父さんの立場から、家庭を守り子供を育てていくなかで、常に様々な危機を予測し、それを排除してきた、あるいはしているはずなのです。

5−2 地震に対する危機管理

 しかし、皆さんは巨大地震や津波に対しての危機管理はどうなっていますか。

 私は不思議に思います。これだけ、歴史的に大災害を度々経験し、地震学者の警告にもかかわらず、国家としても、自治体にしても、企業や組織、個人としても、その危機意識はお粗末すぎるというのが私の感想です。

 今回の、東日本大地震における避難所を見れば分かりますが、前もって避難所に指定されているのに、何の準備もないのです。本来ならば、井戸を掘り、発電機を備え、燃料を1ヶ月分ぐらい備蓄すべきなのです。シャワー設備、食料、毛布その他は言うに及ばずです。

 しかし、そのような備えがあった避難所の話はほとんど聞いた事がありません。電気がない、水がない、食料がない、・・・・・何とかして欲しい、そんな話ばかりです。被災した人には大変気の毒な言い方かも知れませんが、私には愚痴にしか聞こえないのです。人間は本来もっと利口であるはずなのに、これは一体どういう事なのでしよう。

 企業であっても、耐震性を考慮した建物を持ち、機械や設備をしっかりと床に固定してあれば、これ程大きな被害を被らなくて済んだのではないかと思います。私は機械の設計・施工を業務として30年以上の経験をしてきました。誰でも知っている大手の企業に機械設備を納入しても、床に固定したことは一度もありません。

 振動を発する機械は別ですが、通常の機械やコンベアーは、床に並べて置き、結合しただけです。機械は、大変重いので人間の力ではびくともしませんが、地面が震動するとき、どんな重量物も木の葉のようになってしまいます。工学的な頭脳で考えれば、ごく当たり前の事なのです。ですから、一度大地震に見舞われると、一瞬で廃墟となり、機械も修復が難しレベルまで損傷してしまいます。

  今回の報道やコメンテイターの話を聞いていても、そういう危機管理の在り方に触れた発言は皆無です。

5−3 危機管理は平時にすべきこと

 危機管理というのは、平時に議論し対策すべきことです。今回の震災を機に是非大きな議論をして欲しいと思います。基本的な事を言えば、被災するのはやむを得ないとして、人災の部分を最小にし、復興を早くするための備えをあらかじめしておくことです。情報の在り方や行動マニュアル化等、様々なシミュレーションをしておく必用があります。

 [磴┐弌日本列島全体の危機管理ということであれば、全国に避難所を指定し、すべてに井戸と発電機を設置し、無線機を含めあらゆるものを備蓄すべきでしょう。個人の衣類や持ち物もある一定の範囲内で、預けておく事が大切です。

◆_樟濬斬陲發△蕕じめ製作し、全国に分散して備蓄すべきであり、その用地もあらかじめ契約しておくべき事です。

 土木用の重機類等も、企業の協力をあらかじめ契約しておくべき事です

 巨大地震が関東、東海、近畿、四国に100%確実にやってくると想定したら、色々な分野の立場から、やるべき事は山ほどあるはずです。今からでも、早急に取りかかるべきだと思います。

ぁ仝胸厠枠電の危険性

 浜岡原子炉を取りあえず停止すると決定したことは、非常に良いことだと思います。正式な議論はこれからすれば良いのであって、なんだかんだと水を差すような発言をする人もいますが、利害とか欲という垢がついているために、物事の本質が見えていないのだと思います。

 これだけの事故を起こした以上、誰も安全性を保証できないだろうし、またそういう専門家がいたとしても、国民はもはや信用しないだろうと思います。そもそも、技術という分野において、絶対に安全という事はあり得ないのです。

 毎年のようにどこかで飛行機は墜落し、船は沈没し、列車は転覆し、毎日世界中で数え切れない数の自動車事故が発生する、しかし人々がそれを許容して利用している理由は、事故の確率が低いというだけではなく、《被害が限定的》であるという事であろうと思います。

 しかし、原発は一度事故を起こすと、半径数十キロ、あるいは数百キロに及んで人が住めなくなり、更に地球規模で環境汚染をしてしまう可能性があります。しかも、その影響は数十年以上続き、半減期の長いものは数万年というのですから、とても比較になりません。

ァ仝胸厦Г魏鯊里垢覦汰瓦燃亮造糞蚕僂無い

 更に、放射性廃棄物の処理が問題なのです。原子炉はいずれ構造物の寿命が来て、廃炉にしなくてはなりません。放射線を浴び続けている構造物の寿命は通常よりもかなり短くなると言われています。原子炉を用いた原子力空母、原子力潜水艦、あるいは核兵器も同様です。

 実を言うと、使用済み核燃料や原子炉の分解と廃棄、安全な保管に関する技術はまだ確立されていないのが現状です。半減期が数万年もある放射性物質を含んでいるのですから、宇宙空間か太陽に向けて放射するしかありませんが、それでも重量物は無理な話です。結局、地下深く埋設する事になるのでしょうが、巨大地震や大規模な地殻変動に耐えられるという保証はどこにもありません。

 それだけでなく、原子炉の解体そのものが非常に難しく、安全に解体する技術は全く無いと言えると思います。何しろ、原子炉の内部には人は入れないし、近づけないのですから、遠隔操作ができるロボットを使用するしかありません。しかし、人間のように作業能力の高いロボットはこの地球にはまだありません。今回の事故において使用されているロボットを見ればわかるように、まだあの程度のものなのです。

 余談ですが、筆者はこの様な現場で作業ができるためのロボットの研究をずっと続けており、本格的な研究費と人材を集める前に、実現可能であるという証明のための実証型ロボットを目指しています。おそらく、世界中の研究者も同じであろうと思います。

 今すぐには無理としても、人類の方向性として、原発だけでなく核兵器も無くしていかなくてはならないと思います。

続く



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4.世界的規模で大地動乱の時代

大地動乱の時代 

はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
 。横粟さ末、既に活動期に入った ◆,修了、何が起きるか
 小説「東京大震災」 ぁ|が助けに来てくれるか
2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
 \騎里焚甬遒竜録  ◆ヾに発生周期の平均値を10年以上越えている
2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震
 ]動と周期的発生 ◆\敘している東海地震  連動の引き金は小田原地震
3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か
3−1 共通性 3−2 異なる特徴 3−3 何が予想されるか
3−4 浜岡原子炉/その時アメリカ軍が日本を再占領

−−−−−−−−−−2011.06.06に続く−−−−−−−−−−−

4.世界的規模で大地動乱の時代

 東日本大震災は1000年に一度の地震規模と言われ、またスマトラ沖地震も超巨大地震でした。その後も大きな地震が何度も同じ地域で発生しています。四川大地震も記憶に新しいものです。

スマトラ沖地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87

四川大地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87

 地球の活動が一定ならマグマの対流も一定、すなわちプレートの移動も一定となり、プレート境界で発生する巨大地震もまた一定の周期で発生する。そして、近年の周期は100年から150年くらいであった、と前述しました。

 しかし、地球の活動は一定ではありません。アトランティス大陸、ムー大陸の伝説は、激しい地殻変動を物語っていますし、地軸は大きく移動してきた事が科学的にも確かめられています。果たして、地球規模で「大地動乱の時代」が来るのだろうか。そういう視点から、予言について考えてみましょう。

 .離好肇薀瀬爛垢陵集

 ノストラダムスの予言は大変有名です。そして、20世紀末に何かが起きると騒がれていましたが、結局何も起きなかったため、人々はもう忘れてしまいました。そのため、予言などというものを全く無視し関心を持たない人が増えたように思います。

◆.献絅札蝓璽里陵集
http://www.the-seven-seals.jp/jyuseriino/jyuseriinoindex.htm

 90%予言が的中していると騒がれたブラジルの預言者であり、その予言集が翻訳されて日本に紹介され、一時のあいだ大変注目されました。しかし、その後、日本に関する詳細な予言のことごとくが外れてしまい、もはやまったく注目されなくなりました。以下のリンクを参照してください。

『地球の温暖化と寒冷化/人類滅亡からの脱出シナリオ』
『4.ジュセリーノ氏の予言はなぜ当たらなくなったのか』

http://www.the-seven-seals.jp/coldtime/coldtimeindex.htm

 ヨハネの黙示録
 HP「七つの封印」http://www.the-seven-seals.jp/
 ヨハネの黙示録の解読書「七つの封印」
http://www.the-seven-seals.jp/seven/J-0sevenindex.htm

 黙示録とは予言書という意味です。ヨハネの黙示録の内容は、上記のリンクを参照していただくと良いのですが、´△鉾罎戮襪函⇒召蟶戮い予言はなく、大きな流れとしての内容となっています。ヨハネの黙示録は、正に現代についての予言であることを私は証明し、そして、現在進行中のこと、これから起きること、人類の方向性、そういう解説をしてあります。興味のある方は是非御一読下さい。

 予言というのは、人類が持つエネルギーに関するシミュレーションと言えるものです。詳細は、
http://www.the-seven-seals.jp/seven/J-5text/J-51part1chapter1energy.htmを参照してください。シミュレーションですから、条件が変われば、予言も変わるのです。

 更に、予言というと、いつどこで何が起きる、という詳細な事に人々の関心が向きがちですが、真の予言とは的中させることに目的があるのではなく、人々に警告を与え、その生き方を変えることで、予言が現実になることを避け、人類の方向性を神の意図する正しい方向に向かわせるためにあります。神が預言者を遣わして、その言葉を預言として人々に伝えるものであり、その中に未来の予言も含まれます。未来予言は人類を導くための方便の一つであるのです。

 こういう視点から、ヨハネの黙示録を見ると、大きな流れとしては、まったくその通りに経過しています。9.11の世界貿易センターの崩壊も、拙書「七つの封印」第三章 目前に迫った人類存亡の危機-------------◆ 『国連の機能停止・ニューヨークの壊滅』の中で解説しましたが、その原文とそっくりの情景があります。
http://www.the-seven-seals.jp/seven/J-5contents.htm 参照。

 これについては、別のテーマとし、『大地動乱の時代』に続いて、考察してみようと考えています。

 現在進行中の中東諸国の革命も、イスラエルと中東諸国の最終戦争、いわゆる黙示録におけるハルマゲドンの戦いの事ですが、エネルギーの展開は正にそういう方向へと進んでいます。資本主義崩壊もしかり、地球温暖化と食糧危機も然り、現在は小康状態ですが鳥インフルエンザを初めとする流行病も然りです。

 巨大な天変地異もまたその流れの中に有り、これから地球という生命体が、人類の悪想念という雲(悪想念エネルギー)を払うため、自浄作用として地殻の活動を活発化させると思います。既にその兆候が現れていると私は今回のスマトラ、四川、東日本大地震を見て、そう考えています。

 ジュセリーノ氏の予言は極めて具体的であり生々しく、非常に大きな関心を人々に起こさせました。しかし、実際にそれが的中を始めると人々に恐怖だけを与える可能性が高いのです。そこで、一旦は外れたことにし、姿形を変えて、別な方面によく似た現象が発生する、そのような神の計らいであり、人類善導の方便であると考えるべきなのです。

 すなわち、一旦は関心を持つことで、知らず知らずのうちに心構えができ、真の巨大な災害を見ても体験しても、その精神的免疫力によって類が希望を持ち、捨て鉢にならずに、逞しく生きていけるように、そして試練を乗り越え、新しい価値観と文明を築いていく方向へと、神は人類を導こうとしています。

続く


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3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か

大地動乱の時代 

はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究 1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム 1−3 実績と評価 1−4 研究のためのサポーター
2.大地動乱の時代
2−1 教訓 2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性 ◆‘本海溝を震源とする今回の地震
 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
 。横粟さ末、既に活動期に入った ◆,修了、何が起きるか
 小説「東京大震災」 ぁ|が助けに来てくれるか
2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
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2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震
 ]動と周期的発生 ◆\敘している東海地震  連動の引き金は小田原地震

−−−−−−−2011.05.30に続く−−−−−−−−−−−−−−

3.東日本大地震との比較/共通性と異なる特徴は何か

3−1 共通性

 /霧暫呂脇鵑弔離廛譟璽箸龍界付近である。
◆/霧三茲広範囲であり連動型の巨大地震である。
 顕著な周期性がある。
ぁヽぐ茲震源地であり、大津波を伴う。
ァ‘本列島の東側で発生し、列島を縦断する。

3−2 異なる特徴

 ‥貽本大地震(A)は極端に過疎地域であり、関東・東海地方(B)は世界でも希に見る人口密集地域である。
◆Aはプレート境界が海岸から遠く、Bはプレート境界が陸地に近いため、震源地は直下となるか、ほとんど海岸付近で発生する。

3−3 何が予想されるか

 東京直下型地震の際に、どんなことが予想されるかについて前述しました。 「3−2 異なる特徴」から、更に包括的な視点をもって考えてみましょう。

 東京、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知・名古屋地区、阪神地区の人口は、日本人の約半分が住み、それもほとんどが海岸のわずかな平野に密集しています。新幹線で東京から大阪まで行ったことがある方は多いと思いますが、関東を離れるとほとんど山岳地帯であり、時々狭い平野が点在して都市があり、工業地帯があります。

 震源域は、海岸線にごく近いこれらの地区を縦断するように存在しているのです。従って、この地区はことごとく震度7以上の揺れ、それも周期の短い縦震動の成分が多くなります。阪神淡路大地震の時のように直下で発生した地震による縦震動の破壊力は極めて大きいものになります。

 震源域は、海岸線にごく近いですから、10m相当の津波が極めて短時間に陸地に到達するはずです。東日本大地震の際は、少なくとも避難できる時間は多少なりともありました。しかし、東海・東南海・南海連動型地震の際は、おそらく地震発生と同時に、すぐ目の前に津波が見えるかも知れません。

 ‘本の経済・政治の中枢部が徹底的に破壊される。
◆‘本という国の統治能力喪失が予想される。
 予想される被害に対して、如何なる救援も焼け石に水であり、意味をなさない。
ぁ‖森饑匏海瞭本占領と統治が必用になる可能性が高い。

 これを避けるためには、政治経済の中枢機能を地方に分散し、組織とデータのバックアップを創ることが急務であり、個人、家庭、企業、自治体、あらゆる組織が防災体制を緊急課題として取り組むべきです。しかし、もう遅いのではないかと、筆者は恐れています。真の防災体制は、10年あるいは20年以上かけ、計画的に多額の予算を計上し、取り組まなくては実現不可能だからです。

 もっと具体的に考えてみましょう。

ァ/邑が多すぎて被災者は避難所に入れない、食料も水も無い、だれも助けに来ない、従って多くの人が野宿をするしか方法がなくなります。

Α.薀ぅ侫薀ぅ鵑全域にわたって復旧するには、相当な期間が必用なのは間違いなく、それが一年なのか二年なのか、あるいはもっと掛かるに違いないと思います。

А‐なくとも企業活動には人が集まりますから、水と電気が必須です。従って、水と電気が長期に渡って復旧しないとなると、大部分の企業が存続の危機に直面します。

─|も助けに来ないとすると、被災者は自ら食料と水を求めてさ迷うでしょうから、治安が著しく悪化し、略奪が横行するのではないかと予想します。

 私の持論ですが、全国の公共施設・自治体・企業は、最低限の準備として、井戸を備え発電機および燃料を備蓄すべきであると思っています。同時に、シャワーを設備し、食料・毛布などあらゆる備品を備蓄すべきです。

 静岡県は防災意識が高く、15年前の時点で既に20年をかけて約2000億円を投じたと、何かで読んだ記憶があります。

3−4 浜岡原子炉/その時アメリカ軍が日本を再占領

 福島原発の地震と津波による被害は、全世界に衝撃を与え、今なおまだ危機的状況下にあります。

 今回の事故が人災と言われる所以は原子炉行政の在り方にあるからです。自民党政権下での官僚・業者・政治家の癒着構造の中でお互いに甘い汁を吸い、安全性よりコストを優先してきた行政の構造そのものが産んだ事故です。

 ですから、これは福島だけではなく他の地域の原子炉も基本的には同じです。国会でも、津波や電源喪失の際の危険性は質問されており、今回の事故は決して予想できなかった事ではなく、責任ある立場の人が予想することを避け、目を瞑り、利益を優先したのは明らかです。

 余談ですが、福島の方には気の毒な言い方かも知れませんが、原子炉を誘致した事で、福島県に多額の補助金・固定資産税が落ち、さらに雇用機会が生まれ、その恩恵を多くの方が受けて来たという事実があります。つまり、原子炉を誘致した福島県にも、原子炉事故に対する責任があるということです。

 では浜岡原子炉はどうなのか。充分な対策をしてあると報じられてはいますが、震源域と地震の規模によっては津波は想定を越えるかも知れませんし、直下型地震に近い事を考えると、震度7に耐えられると机上の計算で言っても、想定外を連発して言い訳をする専門家を素直に信じることはできません。本当に何が起きるか分からないのです。浜岡原子炉は首都圏、関西圏に近く、非常に人口密度が高いという点では、福島よりもはるかに深刻です。

 私はある本で読んだ記憶があります。東海地震発生において、最悪の場合、浜岡原子炉が深刻な被害を受け大量の放射性物質を放出するだろう、そうした場合、日本列島の中心部である東海・関東に人が住めなくなるだろう。当然のこととして、日本という国が統治能力を失い、治安の回復を図るためにアメリカ軍が日本を再占領せざるを得ない状況となる、このようなシミュレーションがアメリカのシンクタンクから発表されており、その内容は既に誰でも知ることができるのです。

 原子炉は人的な事故や地震その他の災害というリスクが高いばかりでなく、原子炉の寿命が来た時に、それを安全に解体する技術、そして様々な放射性物質の保管方法とノウハウにおいてまだまだ確立できていない分野が多く、世界中が見切り発車しているというのが現実です。

 絶対に安全と言えないものであれば、原子炉を人類は捨てるべきであり、たとえ文明の発展が多少遅れても、別のエネルギーを手に入れる努力をすべきであると私は思います。

続く


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2−5 連動する東海地震/東南海地震/南海地震

大地動乱の時代  

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 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書 2−3 首都直下型地震 
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2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震
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2−5 連動する東海沖地震/東南海地震/南海地震

 まず、この資料を見てください。

東海・南海・東南海連動型地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E3%83%BB%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%BB%E6%9D%B1%E5%8D%97%E6%B5%B7%E9%80%A3%E5%8B%95%E5%9E%8B%E5%9C%B0%E9%9C%87

 ]動と周期的発生

 下の方に図があり、三つの地震が連動して発生する事、かつ周期的である事を示しています。緑の横線が東海地震、青線が東南海地震、赤線は南海地震であり、わずかな時間差で連動して発生している事がよく分かります。今回の東日本大地震も、震源地は日本列島に沿う数百キロの長い距離に分布しており、幾つかの震源が連動したわけです。

 図のように、古くは200年ぐらいの周期、近年では、90年から150年の周期で来ることが分かっております。地球のマグマの活動が活発化すれば、周期は更に短くなるであろうと推察されます。

 最近では、幕末の1854年、そして太平洋戦争末期の1944年〜1946年に発生しています。1944年12月7日昭和東南海地震では南紀の尾鷲が津波で壊滅したと記されています。尾鷲は私の故郷にある大きな町です、この付近には沢山の入り江があり、そこには大抵のこと集落がありましたので、おそらく今回の巨大地震と津波の惨状と同じであったと思います。

◆\敘している東海地震

 前回の発生以来、64年が経過していますので、まだ時間がありそうに思うかも知れませんが、しかし地震学者は警告をしています。何故かというと、前回の地震では東南海と南海が連動して発生しましたが、東海地震が発生しなかったということにあり、東海沖には既に相当なエネルギーが貯まっていると推定されるのです。

 このグラフで見ると、この500年くらいの期間では、東海地震の周期は90年から150年ぐらいですから、1854年からすると既に157年を経過しています。つまり、東海沖地震は既に明日発生してもおかしくない、緊迫した状況にあると言えます。

 そして、東南海・南海もかなりエネルギーが貯まってきていますから、仮に東海地震が発生すると、東南海・西南海地震もおそらく連動して発生すると思われるのです。

 連動の引き金は小田原地震

 「大地動乱の時代」の著者によると、小田原地震が東海・東南海・南海連動型地震の引き金になっていると記されています。

 更に、小田原地震の前に、三原山が噴火するケースが多いとあり、直近では1986年に噴火し避難が解除されたのが1996年でしたので、読者の記憶も新しいことと思います。

 今回の東日本大地震は、1000年に一度の巨大地震と言われています。正に、日本列島の主要部分の半分に相当する海域でプレートが連動的に滑ったわけです。「2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震」の項で、マグマの対流によりプレートが一定の速度で動く事から、周期的に巨大地震が発生すると説明しましたが、では通常は一定だが、時にマグマの対流が活発になるとしたら、どうなるでしょうか。

 「大地動乱の時代」の著者も、20世紀末から日本列島は活動期に入ったと言っています。海外でもスマトラや中国でも巨大地震が発生し、1993年の奥尻島地震以来この18年間を見ると、阪神淡路大地震を含めて各地で大地震が数年おきに発生しています。私の記憶ではそれ以前には、それほど多くはありませんでした。

 マグマの活動が活発化している可能性、世界及び日本列島が活動期に入った可能性、そのような状況を鑑みると、今後関東付近の活動が活発化し、首都直下型地震、小田原市地震が発生する可能性が高く、それを契機として、東海・東南海・南海地震が連動して発生するという説が現実味を帯びる、私はそう考えています。

 それも、そう遠くない次期、例えば数年以内、あるいは明日かも知れません。ですから、この地域の人々、自治体、企業はその覚悟をし準備をすべきです。

続く

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2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震

大地動乱の時代  

はじめに
1.八ヶ岳南麓天文台の地震予報研究
1−1 福島付近と直感した理由
1−2 予報のメカニズム
1−3 実績と評価
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2−2 地震発生のメカニズムと巨大地震
 ー舁廚平霧三茲伴期性
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 相模トラフ、駿河トラフ、南海トラフを震源とする地震
ぁ‘本沈没と予言書
2−3 首都直下型地震
 。横粟さ末、既に活動期に入った
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 2−4 南関東大地震/神奈川西部地震・小田原地震

 神奈川県は正に三つのプレートの交点に位置しています。ですから、神奈川を含む、周辺では周期的に巨大地震が何度も発生してきたのです。以下のサイトを参照してください。

 \騎里焚甬遒竜録

南関東直下地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%96%A2%E6%9D%B1%E7%9B%B4%E4%B8%8B%E5%9C%B0%E9%9C%87

関東地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%9C%B0%E9%9C%87

神奈川県西部地震(小田原地震)
http://www.town.oi.kanagawa.jp/kurashi/bosai/jishin/seibu.html

 東京すなわち江戸を震源とする直下型地震の記録と同様に、この小田原地震もかなり昔から詳しい記録が残っています。それは、小田原城という存在があり、宿場町があり、交通の要衝であったからです。

 そして、小田原城の石垣が大地震の度に崩壊し、それを修理したことが克明に記録されているため、地震の規模・震源地や年代が正確に把握できたのです。それによると、平均73年周期でM7以上の大地震が来ていたことが判明しています。

◆ヾに発生周期の平均値を10年以上越えている

 前回の小田原地震は、1923年の関東大地震であり、相模湾が震源地でした。それから既に88年が経過しているのですから、もういつM7〜M8の大地震が発生しても、少しもおかしくない時期にあります。

 先に紹介した八ヶ岳南麓天文台の観測データに、大地震を予感させる前兆現象が長期に渡って現れたことが何度かありましたが、その都度終息してしまい、発生せずにここに至っています。それを前兆では無いとか、外れたとかと受けとめるのは間違いです。

 前兆を捕らえるメカニズムで紹介しましたが、その時、ピエゾ効果という原理を説明しました。これは、結晶体に力が作用するときに高圧の静電気が発生する、また逆も真であるという原理ですが、ここで一つ重要なのは、《力の変化・歪みの変化》に対応して、静電気が発生するという事なのです。

 もっと分かりやすく言うと、一定の強さの力が作用していても静電気が発生しません。力が増大するとき、あるいは減少するときに静電気が発生します。ですから、岩盤に巨大な力が掛かったまま停止したとき静電気の発生は止まるのです。前述したように、この10年ぐらいの間に何度か、前兆が現れたと言いましたが、その都度、ゆっくりとプレートまたは断層がずれたか(サイレント・アースクイック)、あるいは力がかかったまま止まっているのか、そのどちらかであると思います。

 今回の東日本大地震の結果、プレートに掛かる力のバランスが崩れましたから、本当に危険な状態にあると思います。太平洋プレートの力が抜けたため、今度はフィリピン海プレートの潜り込みがより強く作用する可能性があると思います。

次回はいよいよ、歴史的に必ず連動して発生してきた東海地震/東南海地震/南海地震について述べて見たいと思います。

続く


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神理の総合HP 「七つの封印」 http://www.the-seven-seals.jp/

posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 天変地異 | 08:20 | comments(0) | trackbacks(0) |-