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私の心の旅/心の旅は続く

◆ 2−22 社長は独裁者

ぁー卍垢脇蛤杣圓任△襪らこそ、誰よりも心を磨かねばならない

 では、己心の魔という点で、社長はどうかという問題ですね。社長には本質的に絶対の権限があります。それは、信賞必罰の権限であり、人事と待遇を一人で決定する権限を持っています。廃業したり、倒産するのも自由にできます。当然、就業規則に拘束されませんし、大企業はともかく自分の給与は自分で決めるものです。社員が働いているときに、遊んでいることも可能です。

 では傲慢で独りよがりでよいかというと、そうではありません。そんな会社ならば、まず発展はしないだろうし、良い顧客にも恵まれません。一時、良いときがあっても、持続できないはずです。社長は誰よりも謙虚であり仕事熱心で顧客(社会貢献)を大事にし、その実現のためには何よりも従業員を大事にしなければ、結局は身を滅ぼすわけです。その危うさを一番良く知っているのは社長自身です。

 ですから、権力が集中している点において、社長というのは独裁者と言えるでしょう。特に、創業者であれば絶大です。別の言い方をすれば、何でも切れる刃物を持っているわけで、その使い方を誤ると、自分自身さえも切ってしまいます。またうまく使わないと、切りすぎてしまいます。そういう喩えができるでしょう。

 偽装問題などで、せっかく長い時間をかけて築き上げてきた会社を、自ら倒産させてしまう社長がニュースになる昨今です。己心の魔に負けたとしか言いようがありません。

ァ/瓦領垢和海

 それだけに、経営者は社員の誰よりも精神的な境地を高めていこうという意識を強く持ち続けていく事が大事だと思います。操業以来30数年間、社長職を通して学んだことは大変大きかったと思います。『真に信じ切ることができる自分自身を創り上げなくてはならない、そのために何をすれば良いか』と自問自答しながら今までやって来ました。まだまだ私の心の旅は続きますが、ひとまず終わりにしようと思います。

 既に、人生の第四コーナーにいますが、世界大恐慌、国家財政破綻という未曾有の環境変化の中で、更に会社経営を続けていかねばなりません。もっと大きな試練があることだろうと思います。拙書、ヨハネの黙示録を解説した『七つの封印』にあるような様々な天変地異やその他の災害も予想される中で、一生、心の旅は続きます。であるならば、その旅を楽しみながら行きたいものです。

 皆様の心の旅もまた同じだろうと思います。

終わり

 次回は新たなテーマについて考えていこうと思います。

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参考 「七つの封印」 http://www.the-seven-seals.jp/

posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 人生 | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) |-
私の心の旅/社員の独立劇3

◆ 2−22 社員の独立劇3

 教訓と反省

 では何故、私は 彼らを掌握できなかったのか。彼らの言い分も私は聞きましたし、私の言いたいことも彼らに言いました。

 しかし、所詮、経営者の考え方を社員に理解せよと言っても、それはなかなか難しいものです。真に経営者の意識を理解できるのは、経営者だけだと思います。創業者と雇われ経営者とを比較すればまたそこにも意識において大きな差があるでしょう。

 私も欠点がいろいろとある一人の人間ですから、どちらが正しいとか、正しくないとかという議論はほとんど意味がありません。私は彼らを非難するつもりもないし、また彼らは自分の信じる道を選択したのですから、やむを得ないことだと思いました。

 ただ、私自身の反省としては、

1.一人の人間に会社を二分するような大きな権限を長期間与えていると、その人が野心を持ったとき、会社は危機的状況に陥ることを学びました。

2.社員に権限を与えつつその人の能力を伸ばしていくことは極めて大切なことですが、権限というのはまた与えすぎないことが大切であると知りました。

3.資本主義崩壊と世界大恐慌に備えて、給与や賞与に業績と実績を大きく反映させたり、また公平な給与システムを構築しようとしていましたが、こういう問題を急ぎすぎると反感を持つ人が必ず出てくるということを学びました。

 余談ですが、給料を充分に貰っているという認識を持った社員は、例え大企業であってもたぶんいない思います。また、技術や営業職というのは、労働時間と実績は一致しません。従って、残業時間に従って残業手当を出していると、能力の低い人の給与が高くなるという現象が起きてきます。

 話がそれました。操業以来の片腕でしたから、あらゆる事を知っており、技術的にも高いものを持っていました。しかし、それは創造力・オリジナルなものを開発する力という意味ではありません。会社の発展と共に、彼に付けた部下が、彼と共に一つの壁を作り始め、社内の風通しが次第に悪くなっていきました。

 己心の魔をテーマとして、経理その他の話をしましたが、一人に大きな権限が集中していると己心の魔が頭を持ち上げてくることがあり得るという事です。何とか、風通しを良くしようと努力はしてみましたが、一旦、少しでも反感を持った分子が壁の中にいると、次第に逆効果になっていきました。私の力の無さと言えます。

続く

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posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 人生 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) |-
私の心の旅/社員の独立劇2

◆ 2−21 社員の独立劇2

◆‘販劇の核心

 大企業の生産拠点の海外移転は一段落しつつあり、設備の特注の仕事は確実に減っていくだろうと、私は確信していました。そして、資本主義の崩壊というテーマでお話ししてきたとおり、1990年のバブル崩壊後、金融危機を経て、日本は財政破綻へと向かいつつあり、そしてまたドルの暴落、世界大恐慌へ向かいつつあることを、事あるごとに社員に話していました。

 そして、来るべき世界大恐慌、日本の財政破綻という未曾有の危機を生き延びるために会社としての備えを固めつつありました。また、社員の心構えを創るために様々な情報を回覧という形で流し始めていました。しかし、彼らは今までの成功体験を忘れることができずに、「独立すれば自分たちはもっと稼げるし、給料も高くできる」そう言ってはばからなかったのです。

 取締役が部下を連れて退職し新会社を立ち上げるのは、商法で禁じられており、背任罪になります。しかし、それを言ったところでどうなるものでもなく、また形を変えてやるでしょうから、私はあきらめました。そして、当社の技術の一部を図面と共に彼らに提供し、また一部の顧客取引も認め、客先に対してその旨も伝え、互いにこれからも協力していこうと、覚書まで交わしました。しかし、協力というのは今まで一度も実績がありません。

 その後の様子を伝え聞くところによると、何があったか知りませんが五人の内二人が、創立した会社を退職したようです。そして、現在に至っています。この世界大恐慌の入り口に立ち、おそらく受注も激減しているだろうと思います。会社の内部留保も乏しく、社長個人の蓄えも少ない、そんな中にあって社長はどんな心境だろうか、それが気がかりです。

 取締役を含む五人の社員の独立劇は、創立後の大事件でした。彼らも会社にとって大事な財産でもあり、また継続できなくなる顧客と技術内容が一部に発生するのですから、会社として大きな損失と断絶です。ですから、私だけでなく残った社員にとっても大変辛いことでした。

 残った人は、その対策に翻弄されて、大変な思いをしました。しかし、私を理解してくれていた社員は、その後、益々団結するという結果となり、その独立劇以降、会社の体質を変えつつ、新製品も次々と出し、売上げも大きく伸ばしてきました。しかし、とうとうここで、世界大恐慌を迎えることとなったのです。

 現在、売上げはピークの約1/3に落ちています。しかし、売上げが例えゼロでも、五年は倒産しないから、心配しないように社員に言っています。もちろん、賞与はカット、給与削減はやむを得ないものとして、全員が何も言わずに承諾してくれました。そして、安心して技術開発に、そして様々な仕事に打ち込んでくれています。

続く

次回はこの事件から学んだ教訓について話そうと思います。

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posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 人生 | 15:37 | comments(0) | trackbacks(0) |-
私の心の旅/社員の独立劇1

◆ 2−20 社員の独立劇1

 1990年、バブル崩壊

 創立以来、1990年に日本の経済バブルが弾けるまでの約15年間、右肩上がりで売上げは増え続け、社員数もそれに従って増えていきました。丁度それは、日本の高度成長の末期でした。国内の人件費は非常に高くなり、大企業は競って人件費の安い東南アジアそして中国へと生産拠点を移しつつありました。

 バブルが弾け、日経平均の暴落、土地価格の暴落が始まり、会社の成長は止まりましたが、前述した大企業の海外移転に伴う設備の受注が相次ぎ、好調さは維持されていました。しかし、日本経済は相当に悪化しつつあり、金融危機が勃発した頃の事です。1999年の事だったと思います。

 創立以来、私と共に苦労を重ねてきた右腕と言っても良い部下がいましたが、彼の部下4人を引き連れて私から独立することになりました。以前から、どうもおかしい、という雰囲気を感じていたのですが、宣言されたときは、さすがに驚きました。しかし、慰留しても、もとには戻らないと悟り、すぐにあきらめ、その後の対応を考える事にしました。

 彼は、生産設備の特注(顧客の設備をその都度設計しては製作する一品料理)を担当していました。しかし、それらの基礎技術は、私が創立以来、ずつと先頭に立って会社に蓄積してきたものです。彼とその部下が独立すると、事実上その部門を継続することはできなくなります。

 私はその時、その部門の一部を切り捨て、二度と受注しないことに決め、会社を別の方向へ向かわせる決断をしました。設備の特注は、金額も大きく、装置も複雑で、一見すると大抵の人は「すごいなあ」と思うでしょうが、経営的に見ると決して安定的に利益が上がるというものではありません。言い方を変えれば、蓄積した技術と人生という時間の切り売りのような仕事です。

 私は、残された人生をもっと技術開発志向の会社にするために使うことにしました。ですから、独立した彼らが担当していた分野を再興しようと私はしなかったのです。では、なぜ彼らは独立したのか、その核心についてお話ししましょう。

続く

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私の心の旅/唯一の恩返し

◆ 2−19 唯一の恩返し

 31才で会社を創立した話をしました。その時、会社ってどうやって創れば良いんですか、そういう相談に乗っていただいた方の話です。その方は、日銀出身で大手水産会社の専務を務められ、退職後は損害保険会社の代理店をされていました。

 「窪田さん、会社なんてのは簡単に創れますよ、本屋に売っていますよ。」そう言われたのです。会社を創るよりも、仕事をとること、会社を経営していく方が難しいのです。だから、創ってからが大切です。そう教えられました。

 その方は経理畑を歩いてこられた方ですので、専門家と言えます。創立後半年間ぐらいの間は、一週間に一度会社に来られ、私はその方から帳簿の付け方、貸借対照表と損益計算書の作り方、そして試算表の作成の方法を教えていただきました。

 その後は数年間、自分で帳簿をつけ、決算書も自分で書いて税務申告もしました。その後は、次第に事務員に仕事を任せるようになっていきましたが、今でもその時の実務経験が活きています。やはり、実務をやったことがあるというのは、単なるシミュレーション・机上の訓練とは異なり、いざというとき本当に役に立つものです。

 そしてそ創立後約17年間、その方に監査役として、目配りをしていただくことになったのです。しかし、大した報酬を差し上げることもなく、お礼もままならなくて過ごしていました。既にかなり高齢になられ、80才に近くなられた頃から、時々連絡が取れないので、どうされたか心配していました。

 丁度そのころ、どうしたものか迷いましたが、嫌がられることを心配して行動しないのは良くないと思い、私は思い切って一冊の精神世界に関する本お送りしたのです。すると、入院されていた病院から電話があり、「窪田さん、本をありがとう、私はあの世が本当にあることがハッキリと分かりました。ついては、もう何冊か送って下さい。」ということでした。この時ほど、やはり送って良かったと思ったことはありません。

 その後、間もなくその方は亡くなられたと、聞きました。と言いますのは、遺族の方の話ですが、遺体を献体し医学の発展に協力するという遺言に従い、葬式も家族だけでされたとの事です。そういうわけで、私はその方のお葬式にも行かずじまいでした。

 しばらくして、10枚ほどの便せんに細かい字をびっしりと書きつづった感謝の手紙を奥様からいただきました。奥様もご高齢であったはずですから、これだけ長い手紙を書かれるのは、余程の事だと気付き、胸が熱くなりました。

 感謝というのは、実はこういう事でした。奥様は宗教心の篤い方で、お若い頃から成長の家に入られ、初代総裁の谷口雅春師とも御懇意であったそうです。しかし、亡くなられたご主人は仕事一筋で、奥様が宗教的な話をされても何も関心を示されなかったと書いておられました。

 しかし、私が送った、たった一冊の本が、その御主人の信仰心を芽生えさせ、そしてあの世の存在を確信させ、安心立命のもとに寿命を迎えることができたと奥様は言うのです。死の前日までいつもと変わらず元気にしていましたが、翌日になり朝食に出てこないので見に行くと、廊下で既に死んでいたとの事でした。主人は本当に心安らかに旅立ちました、窪田さんのおかげです。そういう内容のお手紙だったのです。

 私の人生にとって決定的な岐路において、大切な事を手をとり教えていただいた方に、この様な形で御恩返しができるとは思っても見ませんでした。と言いますのは、この様なケースは希だからです。

 ある時、やはり親戚の高齢の方に本を送りましたが、窪田さん、あの世なんてのは迷信ですよ、人間は死ねば空気と土に帰るんですよ、それよりもそんなことをされない方が貴方のためですよ、と逆にお説教されたこともあります。

 かろうじて恩返しができたのも、守護霊様の導きだと思います。いつかあの世に帰って、一言しっかりと「ありがとうございました」と言わなくてはならない、その日が来ることを楽しみにしています。

心の旅は続く

 次回は、「創立以来の右腕と社員の独立劇」と題し、自分の反省を含めてお話ししたいと思います。

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私の心の旅/己心の魔4

◆ 2−18 組織を狙う集金詐欺・己心の魔4

ぁ_しい請求書を見破るシステム

 最近のことですが、こんな事がありました。経理担当者が、妙な請求書を持った人が支払いを求めて来ています、と私に言いました。何のことかと話を聞くと、当社の申込書というのがあり、それに従って経営雑誌を送った、ついては代金を支払って欲しい、そういう趣旨でした。

 そして、その申込書を見たところ、当社の社判と社印が確かに押してあります。しかし、申込者の名前がありません。当社では、全ての納品について、発注した人の名前が必ず分かるようになっていますから、あり得ない話です。

 そして、私はその申込書を持参した少し人相の良くない人の前で、それを詳細に調べ始めました。私は偽造かも知れないと直感したからです。そうすると、その人は、さっとその申込書を私の手から取り上げ、社に戻りよく調べてみます、と言って急いで帰っていきました。たぶんもう二度と来ないよ、私は周囲にそう言いました。

 また時々、不明な請求書が郵送されて来ます。不思議なことに大抵35,000円ぐらいの金額です。社内では、誰が何の目的で何を発注したか、全てが分かるシステムになっていますから、不明な請求など本来あり得ない話です。その請求書の会社???に電話して見ると、即座に「そうですか、身に覚えがありませんか、それでは捨ててください」という返事が返ってきました。あっと驚くほど、あっさりしています。

 またこういう事もありました。集合看板に御社の広告を出したので、料金を支払って欲しい、ついてはこれが御社の申込書ですと怪しげな書類を持って集金に来ました。これも例によって追い返したわけです。

 何故、こういう事が商売になるのか。おそらく、手当たり次第に請求書を送ると、かなりの割合で送金され、濡れ手に粟の集金ができるのでしょう。現在の振り込め詐欺は、もっと悪質ですから、犯罪として立件できます。しかし、ここでお話ししたような手口は、犯罪であるにしても、検挙するのは難しいでしょう。実際に被害に遭っていることすら分からずに、毎年不明なお金を黙って支払っている会社がかなりあるのだと思います。

 仲間内でそういう会社のリストが売り買いされたりしますから、油断するといろんなところから不明な請求書が来ることになります。不明かどうかさえも気がつかなければ、犯罪になるかどうか、ですね。詐欺というのは騙される人が《一定の割合で居る》ために、おいしい商売になります。一定の割合いないと、採算が合わないために商売になりません。

 これらは積極的な悪ですから、個人ベースの出来心・己心の魔というテーマからはかなり外れていますが、しかし、騙される人がいて始めて成り立つ商売であるという点を、両者の心の問題として考えたとき、騙される方にも責任があると言えないわけではありません。

 社会も人間の集合体である以上、その社会の心というもの、人格に相当するものがあるはずです。その社会という人格の心が、犯罪を助長している側面があるということを、己心の魔と関連して指摘したいと思います。

 これは、個人でもあり得ることです。皆様のご家庭や会社は果たして本当に大丈夫ですか。

 《私の心の旅》ということで、会社創立以来の話をしてきましたが、次回は創立時にお世話になった方の死について、お話ししたいと思います。

続く

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参考 心と脳 http://www.the-seven-seals.jp/mindworld/mindindex.htm
    霊と魂 http://www.the-seven-seals.jp/spiritworld/spiritindex.htm

posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 人生 | 09:57 | comments(0) | trackbacks(0) |-
私の心の旅/己心の魔3

◆ 2−17 仕事場と己心の魔3

 悪の芽を積極的に摘むためのシステム構築

 秩序は従業員同士・また従業員と経営者同士の調和を保つために不可欠であり、そのために就業規則や労働基準法などがあります。しかし、それだけでは不十分なのです。己心の魔、悪の芽を積極的につみ取るシステムが必要なのです。

 例えばこういう場合です。以前には、銀行員がお客の預金を横領し続けていたとか、経理の人間が長年にわたり資金を個人的に流用していたとか、時々ニュースになります。これは昔から良くある話なのです。

 大抵は、権限が集中しており、他人がその内容を知ることができない場合に発生し、長期間にわたり不正が行われていても誰も気づくことができません。大きな会社の経理は、複数の人が関与しており、監査も厳重です。また過去の経験から、不正が発生しないような、いや、できないようなシステムになっています。

 しかし、小規模の会社、組合、その他の組織はそうではありません。経理責任者は大抵一人であり、その人が資金繰りと、経費の支払い等を担当しています。そのような小規模の組織は、全国の大部分を占めていると言って過言では無いと思います。当社も例外ではありません。

 会社を創立してしばらくは経理と財務・資金繰りの両方を自分でゃつていましたから、何も心配はありませんでした。そして、経理を人に任せるようになり、資金繰りを自分でやっていた時期もあります。しかし、今では経理だけではなく日常の資金の移動や手形の割引などの計算と実務を人に任せています。

 伝票や経理の入力間違い、また不正が発生しないようにしないと、経営者は安心して経営ができません。どうすれば良いのか、私はいろいろと考え工夫をしました。具体的に話しても皆様は興味が無いでしょうから省きますが、現在は全く安心できるようになっています。

 つまり、その方法は、お金を預かる人の「不正の心・己心の魔」を完全に封じるものです。大抵の経理担当者は真面目だと思います。しかし、長年、権限が集中し、周囲の人が職務内容が分からなくなったとき、「ふと、己心の魔が頭をもたげる」という事は充分にあり得ます。

 組織において、それをさせてしまうようなシステムがあるとすれば、それは経営者の責任であると私は思います。ですから、その担当者はある意味で被害者であると言えるのです。その人を悪人にさせないために、様々な工夫が必要なのであり、それを怠ったとしたら、その経営者の責任は大きいと私は思います。

続く

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私の心の旅/己心の魔2

◆ 2−16 仕事場と己心の魔2

 ◆仝平瓦遼發鯢じる秩序の構築

 「2−15 仕事場と己心の魔1」の冒頭で、「秩序の構築というテーマで、タイムカードの話、洗濯機の話、自転車の話、掃除の話、経理の話などをしてきました。これを心の問題として捉えて、《己心の魔》との関連という視点から考えてみましょう。」と始めました。

 そして、己心の魔は誰にも有り、それ自体を善とも悪とも言えない、と申し上げました。何故なら、私達が肉体を持ち、進化(魂の成長)のための教育を受けるのは神の計画であり、肉体をほどよく維持管理するために本能や欲望があるのであって、それは神が人間に与えたものなのです。言い換えれば、神の慈悲として考えるべきものです。本能や欲望を汚らわしいものとしてまた罪として捉えるのは全く正しくないということです。

 社会の秩序というものは、お互いが調和して生活していくために欠かせないものだという認識を誰でも持っているわけですが、己心の魔という視点から秩序というものを考えると、更に深く理解できるのではないかと思います。

 自己申告によって給与計算をしていたが、やがてアバウトな人が入ってくることが切っ掛けで、疑心暗鬼を従業員同士に抱かせる結果を招いた、その対策としてタイムカードを導入した、と書きました。

 これは、一人の人の己心の魔が頭を持ち上げて、少しぐらい良いだろうと、約束事を拡大解釈し、勤務時間をごまかすようになった事を原因として、他の人の己心の魔も起き上がってきて、互いに気まずさが増幅していきます。タイムカードの導入は、己心の魔が頭を持ち上げる隙間を無くす意味があったということです。

 洗濯や自転車の話も同じです。人の好意にだけに頼っていると、最初の内はうまくいきますが、やがて苦情を言う人が出てきて、人間関係まで気まずくなります。気がつかない内に、修復できなくなります。ほんのちょっとしたことで、人間は悩んだり、不満が増大することになりますから、秩序というものは悪の芽を未然に摘み取る意味を持つ、と言えます。

 当初は始業前に掃除をするように決めていました、それは従業員の好意を強制していたことになり、やはり同じ結果を招きました。始業前に掃除をしたり、仕事の準備をしたり、心を整えてから神聖な仕事に取り組みたいと考える人は、何の違和感も持ちません。しかし、そうでない人の場合、それは苦痛に代わります。

 現在の私の会社では、各自の分担だけを決めてあり、始業前でも始業開始後でもどちらでも好きな時間帯に掃除をしてくださいということにしてあります。ほんのちょっとした違いですが、そうすると、己心の魔は頭をもたげてきません。

 最初、反感を持つ人であっても、周囲の人の態度に学び、掃除を続ける内に、掃除の大事さを理解し、やがてそれが良い習慣になります。結局は、会社に来てチャイムが鳴るまでの間に、掃除をしてくれるようになります。そして、皆気持ちよく仕事に取りかかれるのです。

 ですから、規則や秩序の構築というのは、自由意志を持った人間同士の調和を創り出し保つために不可欠のものだと言えます。つまり、人間は自由意志を持っていますから、そのままだと自由と自由がぶつかり合うことになり、その結果、様々な不調な現象が発生してくることになります。不調和の芽を未然に防ぐために大切なものだということになります。

 秩序とか規則を人間を管理し監督するためにあるという考え方は、私は好きではありません。確かにそういう視点で考えることもできますが、しかし、それは高慢な態度に思えます。そうではなく、各人の己心の魔を封印し、その人に悪をさせない、罪を犯させない、そういう機能が秩序とか規則と呼ばれるものであると考えた方が、より本質に近く、またより良い秩序が形成されていくと考えます。

 ですから、規則や秩序を創り上げるときに、そういう視点を取り入れると、問題が鮮明に見えてくるのではないでしょうか。

次回は「 悪の芽を積極的に摘むためのシステム構築」と題して、考えてみたいと思います。

続く

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私の心の旅/己心の魔1

◆ 2−15 仕事場と己心の魔1

 秩序の構築というテーマで、タイムカードの話、洗濯機の話、自転車の話、掃除の話、経理の話などをしてきました。これを心の問題として捉えて、《己心の魔》との関連という視点から考えてみましょう。まず、

 仝平瓦遼發箸浪燭

 読んで字のごとく、自分の心の中に住む悪魔の事です。人にはそれぞれ己心の魔というものを養っています。では、貴方は性悪説なのかと言われると、そうではありません。私は、性善説の立場ですが、人間であるならば《己心の魔》はあらゆる人に住む、と申し上げています。

 しかし、魔が実際に住みついているという話ではなく、心の作用として確実に存在しているという事です(ただし、真の魔が実際に住み着いている人も、あるいは良く出入りする人も実際におられますが)。では心の作用とは何か。肉体を持つことが原因で起きる心の作用であり、迷いとも言えます。過去が封印されて、自我が成長すると同時に育ってきます。

 肉体を持つことで基本的な本能が備わります。食欲、睡眠欲、性欲、更に自己保存欲や自己顕示欲、そして支配欲や権力欲など、一口に欲といってもいろいろな表現がありますが、基本的には、自分を守りたい、自分を満たしたい、という性格のものだと思います。

 個体の生存、種の生存のために必要なものとして神が備えたものですから、本来、それらの欲自体は善でも悪でもないのです。しかし動物と異なり、自我、想像力、感情が豊かな人間であるがために、被害妄想、猜疑心や嫉妬、ねたみや恨みを誘発し、欲望は際限なく拡大増殖されていくという《エネルギーと方向性》を持つことになります。

 ですから、《中道の教え》とか《足ることを知る教え》を物差しとして、自分の心の動きを観察し、その膨張に歯止めをかけ、適度なバランスをとることが大切です。心のコントロールですね。ところが客観的に自分の心を観ることができないとき、欲望は様々な妄想と共に発展し、あたかも別の人間が居るように話しかけてくる、つまり対話が始まります。それを己心の魔と呼んでいるわけです。

 不調和な暗い波動を発している時、その人の心は《魔の心》と同じ心になっているということです。これは、真我と偽我のテーマのところで述べましたが、真我も偽我も貴方自身であり、それは交互に入れ替わることができる、そういう話をしました。

 これと全く同じです。偽我と己心の魔とはどういう関係があるか、大いに重なると思います。しかし、本題からそれますので、その検証は別の機会にしますが、一念三千といって、人の心は瞬時に魔の心となったり、天使の心となったりすることができるということです。それが互いに対話をするようになり、魔の心が全体を支配したとき、何が起きるでしょうか。

 いわゆる《出来心》ですね。《魔が差す》という言葉もあります。そこまで行くと、背後に本当に魔が近寄っている場合が多いと思いますが。人間であるならば、《己心の魔》は大なり小なり誰にもある、そう申し上げました。

 このブログを読むような方は、調和ということに対して意識が高い方ばかりですから、己心の魔が頭を持ち上げた瞬間に、あっ、出てきたな、と分かると思います。しかし、そういう方は社会の中ではごく少数です。

 では、社会や家庭を調和していくためにはこの出来心を如何に封じていくか、未然に防ぐか、別の言い方をすれば、その人を悪人にさせないか、それが様々なリーダーとして大切な仕事である事に気がつきます。

 会社創立以来、様々な経験を通して、私がたどり着いた結論を次回に整理してみようと思います。

続く


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私の心の旅/人生の目的発見2

◆ 2−14 第三の人生の目的

 ,箸鵑任發覆せ代とは

 前回、第三の人生の目的が無くてはならない、と書きました。しかし、この問題は人によって異なりますし、また『とんでもない時代』をどのように認識するか、またできるかというのは個人によって異なります。また、私が説明したからといって、信じる人もいれば、信じない人も居られるでしょう。

 とんでもない時代とは、私のHP http://www.the-seven-seals.jp/ に詳しく書いてありますし、また拙書「七つの封印」http://www.the-seven-seals.jp/seven/J-0sevenindex.htm では更に詳細に解説しています。前書きと後書きを読むだけでも、私の主張がかなり理解されると思います。興味のある方は参照してください。

 私個人として考えるとき、このとんでもない時代をどのように生きるか、また生きればよいのか、その解答を探すことが始まりました。それは一冊の本を切っ掛けとして神理を学び始めて数年を過ぎた頃の事です。

 当初は、この貴重な神理を世に広めるためのお手伝いをしたいという気持ちが支配的でしたが、幾つかの事件を切っ掛けとして、世に広まる可能性はもはや完全に無くなったことを確信したのです。(ただし、個人的には今もこうして努力を続けています。)

 しかし、とんでもない時代は、すぐそこまで来ていることは間違いありません。今回の、資本主義崩壊はその先駆けです。正に『ヨハネの黙示録』に予言されている通りであり、着々と進行しています。拙書で多くを割いて解説した通りです。

◆/世里考えは何処にあるか

 神は何をお考えになってるのか、つまりはこの事を知らねば、このとんでもない時代をどのように生きればいいのか、別の言い方をすれば、何を心の支えとしていけば良いのか、また目標とすれば良いのか、それを悟る事はできないという結論に達します。

 ある理由で神理の伝道は挫折する、神はその事をあらかじめ知っていたに違いない、そう確信したのはかなり早い時期でした。そして数年後に、その裏付けを発見したときは非常な驚きでした。

 拙書『七つの封印』で僅かに触れたのですが、約2000年前に神がこの日のために準備した『ヨハネの黙示録』の記述の中に、その裏付けを発見したのです。ヒントは『血染めの衣』です。その瞬間、真の《神の偉大さ》を私は知った、そして感動と共に熱い涙に濡れました。

 また、私のHPにおける『神理の書籍紹介コーナー』でさりげなく紹介しましたが、日木流奈君の詩の中に、更にそれを裏付けるメッセージを発見したときも大きな衝撃でした。そして、神の心の一端を知った、そう思いました。『仏像の微笑み』とはこういう事か、それを感覚的に捕らえることができた、そう言えるかも知れません。いずれ、《神の偉大さ》というテーマで、HPにまとめようと考えています。

 神の偉大さを知っていますか、という問いに多くの人は知っている、分かっている、何故ならばそれが神だから、そう応えるでしょう。

 しかし、私が言っている《神の偉大さ》とは、単なる概念でも想像でもなく、今も人類の行く末を見守っている実在の神、すなわち2000年後の今に備えて『ヨハネの黙示録』をこの世に送った神、そしてこの日本に遣わした数人の預言者達を含めて、神は今何をお考えになっているか、少なくともその一端を知るという事は衝撃であると言っているのです。

 そして、それを知ったならば、慈悲の光と熱エネルギーを直接心に感じることができるのであり、神の偉大さとは一体どういう事か、それを自分の肌で知るチャンスが今私達には与えられている、私はそう主張しているのです。そういう意味の《偉大さ》なのです。

 それを知ることで、貴方の人生の目的がかなり明確になると思います。興味のある方は、上記のヒントを頼りに、探究してみてください。

 大分脱線しましたので、再び本題に戻り、次回は会社経営の中で『如何にして己心の魔を封じるか』、そういう視点から、書いてみようと思います。

続く

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参考 心と脳 http://www.the-seven-seals.jp/mindworld/mindindex.htm
    霊と魂 http://www.the-seven-seals.jp/spiritworld/spiritindex.htm

posted by: 窪田光治 (くぼたこうじ) | 人生 | 09:56 | comments(0) | trackbacks(0) |-